自動車

スキーへ行く時の心構え

スキーに行く時には、自動車の耐寒装備は重要です。これは氷点下20度を記録した志賀高原へ行った時の体験記です。

この時は2台の4駆のSUVで赴きましたが、両車ともスタッドレスタイヤを装着していました。

もちろんスタッドレスタイヤだけでは、氷点下20度という条件で安全に走ることが出来るか不明です。しっかりとチェーンを装置して行ったことは、言うまでもありません。

それでは早速、体験談を始めさせて頂くことにしましょう。

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ワイパー

いろいろなものが温度の影響を受けます。水やオイルなどの液体、ゴムの弾力、電池の能力…..

ゴムというと真っ先に思いつくのはタイヤですけれども、自動車ほど複雑で大型な機器となると、その他でも様々なゴムが利用されています。

その一つがワイパーです。

首都圏で雨が降った時には、「なんかワイパーが変な音を立てるな」程度で済むかもしれません。しかし氷点下10度の積雪の中では、大変なことになります。

私の場合は高速道路を走っている時に、このような事態に遭遇しました。徐々にワイパーの能力が落ちて、だんだんと雪を取り除く能力が落ちていくのです。

この時は先輩に運転を任せていたのですが、彼は徐々に目を細めて運転するようになり、最後はワイパーと一緒に首を振り始めました。

幸い首振りと同時にインターチェンジとなったので、慌ててガソリンスタンドに飛び込みました。ガソリンスタンドも心得たもので、予備のワイパーが販売されていました。(さすがたに、ちょっと割高でしたけれども)

日帰りスキーで行けるところの積雪と、志賀高原のように本格的に氷点下を下回るところでは、レベルが全く異なります。ワイパーに関しても、出来るだけ新品に交換しておくことがお勧めとなります。

ちなみにバッテリーも温度の影響を受けるので、こちらは事前の定期点検でワンランク上のものに交換して貰っていました。そのおかげか、雪山でも困るようなことは全く無かったです。

ラジエータ

さてスキー場から帰ろうとして、またしてもトラブルに見舞われました。今度は私が供出した日産テラノではなく、別な先輩のパジェロです。

私はディーラーさんの定期点検で高濃度タイプに交換して貰っていましたけど、先輩は特に何もしなかったとのことです。それでラジエータの水が凍ってしまい、エンジンをかけることが出来なくなってしまいました。

その時は宿泊先のホテルからお湯を頂戴し、メンバー全員でバケツリレーして何とかラジエータの凍結を解決することが出来ました。

翌日に仕事を休めない同僚がいたので助かりました。

それにしても、同じ雪山といっても、やはり志賀高原の奥まで行くと、環境が一段階も二段階も厳しくなります。私たちもスキーの常連でしたけれども、大自然は言い訳など通用しません。

今まで行ったことがないところを訪問する場合は、できるだけ経験者と一緒に行くのが良いかと感じた次第です。

(ちなみに渋る同僚を説得してツアーを組みましたけれども、吹雪く天気になるし、スキー恐怖症となってしまいました。スキー友達を増やそうとして、逆効果になってしまった訳です)

まとめ

そんな訳でマイカーでスキーに行く場合は、最新の注意を払った方が良いです。またディーラーさんたちに相談に乗って貰うことがは必要ですけれども、それだけで不十分なこともあります。

(いくらプロでも、経験したことのない環境というのは、なかなか想定しにくいです)

先にもコメントしたように、出来るだけ経験者と一緒に行くとか、最新の注意を払うことが望ましいです。大自然を舐めると、大変な目に遭います。

そういえば私の後輩は、スキーは新幹線で行っています。これだと車のことを考えてなくて良いので、大変に気が楽です。

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成:Sei Ono