iPad

iPadだけでブログ記事を超快適に作成

iPadでブログ記事

ようやくiPad Pro 12.9インチ以外でも、ブログ記事を作成するベストな方法が判明しました。

あらためて説明させて頂くと、ベストな段階まで効率化するポイントは、主に2つのツールを導入する点にあります。

  • Google chrome(Webブラウザ)
  • LiquidLogic(テキストエディタ)
    • なおこのブログ記事を執筆しているのは、子供用の10.2インチiPadです。ソフトウェアキーボードをタッチタイピングしていますけど、残念ながらブラインドタッチにはなっていません。

      キーの大きさは変わらないのですが、全ての指は使えるものの、ブラインドにしようとすると、どうしてもタイプミスが増えます。iPad Proの12.9インチならばブラインドタッチが可能なのに、不思議なものです。

      やっぱりiPad Pro 12.9インチ版は、偉大なタブレット端末です。

      Google chrome

      まずはお馴染みのGoogle chromeです。現在ではiPad版Webブラウザも提供されています。

      Google chromeの素晴らしいところは、PCと同じ表示にすることが可能な点です。もちろんiPadに備え付けのSafariでも、PC画面を表示させることは可能です。URL欄の左側にある文字部分を押して、「デスクトップWeb画面」選択すれば良いのです。

      ただし経験則的になってしまいますけれども、何かの操作する拍子に、Safariはモバイル表示に戻ってしまいます。どうやら気を利かせてくれているようですけど、ブログ記事の執筆では役立ちません。

      だからブログ作成では、Google ChromeでデスクトップPC表示をするのが良いのです。やり方は冒頭画像の通りです。

      そうやってブログ記事作成のために専用環境を作ってしまえば、いつも通りSafariは検索/閲覧などに使用することが出来ます。

      大半の方々はブログ作成にWordPressを使用していますけれど、プロが使うツールだけあってPC画面が基本となっています。こればかりは素直に従った方が良さそうです。

      iPadでブログ記事

      なおご覧の通りで、かなり見やすいです。この画面が気に入っている方は、そのままブログ記事を作成しても良いかと思います。

      またiPadに限らずにAppleは独自の文字コードを採用していますけれども、Google ChromeはそのあたりもWindows版Chromeなどで経験豊富です。Safariで文字化け表示が起こった時の対策なども兼ねて、あらかじめインストールしておいても、損することはないでしょう。

      (かつて親父のWindowsパソコンをメンテナンスした時、パソコン音痴の親父もGoogle Chromeをインストールしていました。けっこうアチコチで知らない間にインストールされて、それなりに活躍しているみたいですね)

      LiquidLogic

      さて私として強くオススメしたいのは、LiquidLogicというテキストエディタ/HTMLエディタだったりします。

      “テキストファイル、Webページ、ソースコードを編集できるテキストエディター。
      ファイラー、FTPを搭載しクラウドやサーバーのファイルを編集。専用ブラウザーでWebページの確認やプレビューも可能。
      これひとつで本格的なテキスト編集が可能です。”

      プログラマーも使用するツールです。私はまずLiquidLogicのようなテキストエディタでブログ記事の原稿を作成してから、WordPressの記事作成画面に流し込んでいます。

      テキストデータしか編集できない訳ですが、それだけ出来れば十分です。iPadのメモ帳は高機能なおかげでテキスト以外の処理をやってくれるので、意図しない空白記号が入ることがあります。HTMLタグが変形してしまったこともあります。

      ちなみにテキストデータしか処理しないからといって、侮ることは出来ません。最も重要な構文ミスや誤字脱字が起きにくくなるように、画面表示が工夫されています。

      iPadでテキストエディタ

      表示方法や文字サイズは、自分の好みに調整できます。そしてこの見やすさは「ちょっとした便利さ」に過ぎないかもしれませんけれども、私のような者には大変有用です。

      昔の作家が原稿用紙と万年筆に拘ったように、原稿作成するのは大変な集中力を必要とします。ほんとちょっとした違いが、大きな違いを生みます。

      作家にとっての原稿用紙と万年筆が、私たちにとってのテキストエディタとキーボードです。気にならなければ使用する必要はありませんけど、私は仕事が捗るので採用しています。

      (まあ、幾ら頑張っても、自分の能力以上のことは出来ませんけれども)

      ちなみにWordPressの記事作成画面ではHTMLタグなどは自動生成されますけど、テキストエディタは自分で書き込むことが基本です。これが逆に便利だったりします。

      私はLiquidLogicが評判良いので使っていますけど、別なツールにはHTMLタグの自動生成機能を持つツールも存在するらしいです。不慣れな方には、そちらの方が便利かもしれません。

      でもそういう自動化が進むと、iPad OSのメモ帳のように、いざWordPress画面に原稿を流し込んだ時に、想定外のデータ自動修正が実施されてしまったりするのです。「シンプル・イズ・ベスト」です。

      そうそう、さすがにチャットの構文や、表の書式をテキストで全て書き込むのは大変です。そこで私の場合は、あらかじめテキストデータ形式のサンプルデータを作成して、サンプルファイルに保存しています。

      そしてこうすれば、頻繁に使用する画像などは、わざわざメディア保存庫を参照しなくても済むわけです。こういった工夫によって、私のように物量で勝負するタイプは、ブログ記事の大量生産を実現している訳です。

      (ゴミな記事ばかりで迷惑している方がいたら、この場を借りてお詫び致します)

      なおテキストエディタはブログ記事作成だと表示改善くらいしか活躍しませんけれども、Windows PCなどではテキストデータの並べ替えや、文字の一括置換などにおいて威力を発揮します。

      そのため会社の職場では、「さくらエディタ」が標準ツールとして提供されています。事業所として法人契約をして、大口割引をしている訳です。

      そんな訳で興味がおありでしたら、LiquidLogicのようなテキストエディタ/HTMLエディタを試してみることをオススメします。

      まとめ

      これが現在のブログ記事作成の完成形です。Google ChromeやLiquidLogicがあると、ブログ記事が超快適に作成できます。

      ちなみに画像データ作成も重要ですけれども、私は愛駆らわずiPad OSに備え付けの “写真” アプリと画像エディタを使用しています。正直、画像は手を抜いていますね。お恥ずかしいです。

      それでは今回は、この辺で、ではまた。

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      記事作成: よつばせい